パット印刷とは

パット印刷とは、版にデザインの溝を掘った凹版を使用し、その版上のインキを、シリコン製のパットに一度転写し、被印刷物に二次転写を行うオフセット印刷の一種です。

パット印刷の特徴は、細かい図柄を平面から立体まで様々なアイテムに印刷することができることです。

シリコンパットはやわらかく、押し当てるとその形状が被印刷物になじむため、曲面や、凹部の内側にも印刷できます。
また、細線の再現にも非常に強く、0.1mmの線も奇麗に出すことができます。
インクの乾燥も早いため、多色印刷や、重ね打ちも可能です。

シルクスクリーンに並んで、印刷業界では有力な印刷方式の一つになっています。

左の写真が、パット印刷機です。
そしてこちらが「シリコンパット」です。
シリコンパットにインクを移し、商品にハンコを押す様に印刷します。
商品の形状や大きさによって多様なシリコンパットを使い分けます。
シリコンパットを印刷機にセットします。
今回はグループ会社トレードワークスの商品、
「3+1ソリッドペン」にクラフトワークのロゴを印刷します。
クライアントから指定された位置が中心になるようセッティングします。
こちらが版です。
デザイン部分が凹版になっており、
ここにインクをためて、余分なインクを掻き出します。
ここにシリコンパットを押し当て、 インクを転移させます。
シリコンパットに転移されたインクを商品に転写します。
商品を十分に乾燥させます。
こうしてクラフトワークオリジナルペンの完成です!!